こんにちは。
光舎、広報担当です。
先日奈良のゴルフ場にてプレハブ冷蔵庫・冷凍庫の改修工事を行いました。
※プレハブ冷蔵庫・冷凍庫とは、大型の部屋を冷蔵庫と冷凍庫にしたものです。
今回の主な施工内容は、
・冷凍庫の入り口ドア交換
・冷蔵庫・冷凍庫部分の床防水塗装
です。
施工前の様子です。
冷蔵庫のドア前の様子です。
床の状態です。
まずは営業終了後に冷蔵庫と冷凍庫を全て出して、丸洗いして綺麗にします。
そしてロケットバーナーにてプレハブ内の凍り付いている箇所などを溶かします。
床を塗装するにあたり、まず既存の汚れなどを落とさないと綺麗に塗装ができません。
そのために、まずは長年常に冷えた状態をキープしていたので、たくさんの凍り付いている箇所を溶かしていきます。
そして施工開始です。
まずは厨房内にゴミなどが飛ばない、傷などがつかないように養生を行います。
そして既存ドアの取り外しを行います。
床面がコンクリートで埋まっているので、大型の削り機で削ります。
一緒に床部分の状態が良くない箇所も削って綺麗に整えました。
そしてドアの取り外しが完了です。
そして次の施工に入ります。
工期は二日間しかないため、丁寧にやりつつ、少し小走り施工が続きます。
ロケットバーナーだけでは、長年のプレハブ冷凍庫の凍りはなかなか溶けません。
そのため冷凍庫内の乾燥をプロパンバーナーにて行います。
代表の嶋田はいつも笑顔で、冷静に施工をします!
とても頼れる男です。
箇所によっては少し火を強めたり・・・・
時間がない中、大事なポイントはしっかり丁寧に施工します。
長年の使用により、外壁パネルからどんどん水分が出てきました。
そして新しいドアの開口を作り、フロアヒーターを増設しました。
切断面は新しいドア枠との間に隙間がありますので、隙間をウレタン防水で防ぎます。
そして左官屋さんによる埋め戻しと型枠作業です。
塗装は乾くまで時間がかかります。
そのため少しでも早く施工完了する必要もあります。
ただ、雑な施工にはならないように、職人さん同士のチームワークを大切に、急ぎながらも丁寧に施工していきます。
そして二日目。
冷凍庫が乾きました。ドアを仮搬入です。
その他の老朽化した箇所は全て交換も行いました。
そして冷凍庫のドアを取り付けました。
あとは冷凍庫から冷蔵庫に繋がる左官工事、
冷蔵庫内の塗装工事です。
そして無事無事施工完了です!
あとはロケットバーナー戸扇風機にて明日の朝まで乾燥させました。
そして翌日、
棚板の配置と食材の搬入のお手伝いをさせて頂きました。
プレハブ冷蔵庫と冷凍庫の工事は改修のタイミングはそうそう多くありません。
そのため知識不足により、メーカーさんの言われるがままに必要以上に高い費用で工事を依頼している方は非常に多いです。
弊社に直接お声かけ頂くと、メーカーさんより安く、しっかりと責任をもって施工させて頂くことが可能です。
古い冷凍庫の改修は是非当社にお声かけください。
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